寒天 3種類と使い方

寒天(かんてん)は、海藻からできています。
具体的には、主に、オゴノリやテングサ(天草)などの紅藻類が原材料となっています。

 

私たちが料理に使う寒天としては、大きく3種類のタイプがあります。

 

・角寒天
・粉寒天
・糸寒天

 

それぞれの特徴と使い方は次のとおりです。

 

角寒天

角寒天の良質なものは、良く乾燥していて、弾力性が強いものです。

 

使い方は、水に浸して柔らかくし、その後煮とかしてから使います。

 

果物で酸味の強いようなものを固まらせるときは、濃度を濃くするようにしましょう。

 

粉寒天

粉寒天は、サラサラした粉の寒天です。
裏ごしの必要がないので、料理やデザートにも手軽に使うことができます。

 

使い方は、水でふやかしてから料理の分量の水に入れ、煮溶かします。
ただ、レシピによっては、水の中に分量の粉寒天を入れて、そのまま煮とかすこともあります。

 

糸寒天

糸寒天は、その名のとおり、糸状の寒天です。
角寒天と同様に、いったん水でもどした後に、煮溶かして使います。

 

注意点としては、寒天は煮ているとアクがでてきますので、すくいましょう。

 

砂糖を入れるときは、完全に溶けてから入れるようにしましょう。

 

寒天とゼラチンの違い

 

「寒天」と似ているものに「ゼラチン」があります。

 

寒天は海藻が主成分なのに対し、ゼラチンは動物の皮や骨などのコラーゲンからできていてタンパク質が主成分となっています。

 

寒天とゼラチンってとても似ていますが、まったく別モノなのですね。

 

 

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